データチェック

データの確認・調整

 お客様から頂いた情報や製品特性、流通経路、価格等を考慮しデザインを行います。何度も何度もモニター上でシミュレーションしながら作業は進みます。
通常はMacでデザインを行いますが、時には手書きの筆文字やイラストなどのアナログのコンテンツと組み合わせることでその商品の価値を引き出します。

 入稿されたデザインデータがアウトライン化されてあるか、写真データは適切な処理がされているかなど確認を行います。さらにバックプリントやトラッピング等の処理を行い、最後に印刷機に合わせて縮小をかけたり面付けを行ったりします。

 和風のデザインに欠かせない筆文字は、書道専門のデザイナーが様々な食料品・お酒向けのデザインを行っています。普通の書体を筆文字書体に変えて商品イメージをアップさせます。食品向け、日本酒・焼酎・清酒向け・海産物向け、加工製品向けなど商品の種類ごとにデザインします。